15分で変わりましょう。辛いのは嫌だよね。
タコゾンビです。
僕が実践している、短時間で効率よく学べる勉強法をご紹介します。
目標の設定。
そして、15分集中法です。
目標の設定
とても重要です。
毎日勉強を始める前に、目標を立てましょう。
「 1時間くらい勉強しよう。」
「大体この辺まで,,,」
そういう曖昧な目標ではありません。
より具体的な目標を立てましょう。
「今日は31p～40pを勉強しよう。」
スタートとゴールを明確にしてください。
見えないゴールを目指す程辛いことはありません。
はっきりとゴールが見えていると、残りの距離も分かりますよね。
それに、先にゴールを決めておくことで走りきった時の達成感は倍増するはずです。
達成感は次のモチベーションに必ず繋がります。
やりきったという経験の積み重ねも、必ずあなたの力になるでしょう。
次は、やりきるための勉強方法についてお話します。
15分集中法
その名の通り。ごく簡単です。
仕事や勉強を15分に区切って休憩を挟み、短時間の集中を繰り返す方法です。
「勉強を長時間続けられない...」
「頑張って長時間勉強しても中々頭に入ってこない...」
そんなことありますよね。
中々モチベーションも上がりませんし、続けるのが辛くなってきますよね。
そんなあなたにおすすめです。
勉強ばかりでなく、読書や集中を要する作業にも大変有効な方法なので試してみて下さい。
集中力について
人の脳はそもそも集中力が長く続くように出来ていません。
1つの事に集中しすぎて、周りが見えなくなることを防いでくれています。
集中力は開始から一定時間経過後ピークを迎え、そこからは下がっていく一方です。
一般の人が1つの作業に集中できる時間は、せいぜい30分といったところでしょう。
よく鍛えられた人で120分と言われています。
それは大昔、私達人間が危険な世界を生き残る上で必要な「能力」だったのです。
長い時が過ぎた今でも本能として私達に備わっているのでしょう。
途方もなく長い時を重ね、私達に刷り込まれた本能を修正することは、それこそ途方もない時間が必要です。
それならば。
それさえも受け入れて利用してやろうというのが15分集中法です。
実践方法
15分集中して勉強し、5分ほどの休憩を挟みます。
休憩の間は出来るだけ頭を使わず、空っぽの状態にしましょう。
好きな音楽を聴きながら、アロマを焚いてみたり。
はたまた、好きなアイスを少し食べてみたり。
リラックスしましょう。
何をやるにも、まずリラックスです。
リラックスできたら、再び15分だけ頑張ってみましょう。
ただこのステップを、目標まで繰り返すだけです。
最後に
無理して1時間、2時間も集中する必要はないのです。
結局頭に入るのは最初の10分と最後の5分程度です。
何より、続けることが辛くなって来るでしょう。
15分集中なら無理もなく、時間もフル活用出来ます。
普段から物事が続かない、集中できない方。
15分から始めましょう。
続けることがまずは大事です。
継続は力なり。
昔から言うでしょう？
