ep.9 - 20代人生賛歌

スターウォーズの最新作でスカイウォーカー・サガの最終章。

「スターウォーズ ep.9スカイウォーカーの夜明け」

今更ですが観てきました！

シリーズを全て鑑賞した僕としては、たまらん作品でした。

前作の流れから批判の声も挙がっているようですが、結局は各々が楽しめたかが重要なことです。

僕はスカイウォーカー・サガの終わりに泣きそうです。笑

43年間世界中の人々に愛され続ける作品。

僕が生まれるずっと前から続いている作品です。

エピソード4を見た時、40年近く前にこんな映像作れたのか！？と驚いたものです。

当時革新的だった特撮専用スタジオなど、映画史を変える映像。

特撮からCGに変わり、CGもさらに進化し現代の超美麗CGへと。

一作目から順に見て行くと映像の進化に驚かされたものです。

今作は、一作目エピソード4からの色んな出来事をフラッシュバックさせる熱い演出が数々ありました。

シリーズを通して楽しんできた僕からすると、たまらんかったです。

ぜひep.8までを鑑賞した上で、観て欲しい作品です。

僕の思うスターウォーズの魅力のひとつとして、フォースの使い手が

「特別で強大な力を持ちながらも、絶対的な存在ではない」ということ。

物理的な強さだけではなく、心の揺らぎも含めてです。

今作は特に丁寧に描かれていると感じました。

レイとカイロ・レンの心の葛藤がとても人間らしく、感情移入するのは容易でした。

ヨーダやオビワン、ルークにアナキン。

ジェダイやパダワン、シス等のフォースの使い手は自らの信念、フォースの導きを信じて行動します。

ですが彼らにも感情はあり、各々の思惑と課せられた使命の間で葛藤するのです。

続3部作のメインキャラであるレイとカイロ・レンの2人の心も大きく揺れ動き、多く悩み立ち止まってはまた前に進もうとします。

人間らしいその葛藤が、私達とどこか重なるのでしょう。

今までのスターウォーズシリーズの主人公らにも葛藤はあるものの、ここまで心理描写に力を入れた作品は無かったと思います。

進化した映像での迫力ある様々な戦闘シーン、個性的な人物、ドロイド。

見どころは盛りだくさんです！

上映はそろそろ終わりが見えてきてますが、DVDレンタル開始等のタイミング、半年程でしょうか。

観ていない方はぜひ観ていただきたいです。

半年あればep.8までの復習も出来ますね！

実はスターウォーズシリーズ自体はまだこの先も映画化があるそうです！

2022、2024、2026の年末に公開予定とディズニーが発表しています。

どの人物にフォーカスした話になるのか、凄く楽しみにしています。

個人的にオビワン。

もしくは、登場が少ないながら僕が大好きなクワイガン。

スピンオフ作品でも来たら嬉しいですね...

スターウォーズシリーズは海外ドラマ、スピンオフ作品、ゲームなど映画以外の派生作品も様々です。

僕も全部チェック出来ていないので、少しずつ理解を深めようと思います。

実はep.9鑑賞後映画の熱が冷め切らず、19年末に発売されたジェダイ・フォールーンオーダーというゲームを購入してしまいました...

完全に勢いですが、これがまたたまらん出来なのです。

長くなりそうなので、ゲームに関してはまた別の機会に記事にしますね。

何はともかく。

スターウォーズというコンテンツは、まだまだ僕を楽しませてくれそうです。